読書マンになる。

今年度から新社会人になります。昨年(大学4年時)から読書の魅力に気づき、色々な本を読んできました。本で学んだ知識や知恵を様々な方々と共有していけたらいいなと思っています。Twitter→@bookreadkun

『嫌われる勇気』を読んで

 こんにちは!Twitterも先ほど始めて色々な方とお話できました!趣味が合うってやっぱり良いですね!これからも楽しんでお話していけたらいいなと思います。

 今回はこの本を読んで感じたことや、印象に残ったところをピックアップしてお話していきたいと思います。

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『嫌われる勇気』(岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社

 

 アドラー心理学を分かりやすく2人の人物が語り合うという構成になっています。ものすごくヒットしていて新聞やテレビでも(ドラマ化もしたそうですね!)この本が取り上げられていました。そういえば心理学が好きな友達と2人で飲んでいるときに、その友達がこの本が出版されるまでアドラーは日本ではあまり知られていなかったんだよって教えてくれました。その友達は元々アドラー好きだったらしいので少し悔しいって言ってました。

 別に有名になってもいいじゃん(笑)ってそのときは笑い合っていましたけど。

 それでは少しずつこの本から学んだことを書いていきたいと思います。

 すべての悩みは「対人関係の悩み」である

  この表現を見たとき、いやいやそんなことないよって思ったんですが、よくよく考えてみると確かにそうかもしれないなんて思いました。この本では「宇宙のなかにただひとりで生きることができれば、悩みはなくなる」と書かれていましたが、これだけではは確かに正しいですが、ちょっと極端すぎますよね(笑)少しずつ読み進めていくと具体的な例を出して説明していました。

       課題の分離」

 課題の分離とは?これは多少サバサバしたイメージもありますが、まとめると相手がやるべきこと、自分がやるべきこと、変に他人に押し付けたりせずにお互いの課題を分離しましょう、というものです。例えばこの本では子供の勉強を例にとって書かれています。

 

子供が勉強するのかしないのか、それとも友達と遊びに行くのか行かないのか、これらは「子供の課題」であって親の課題ではありません。つまり親が「勉強しなさい」と命じるのは他者の課題に土足で踏み込む行為だ。

  他者の課題に土足で踏み込むことで対人トラブルが起きてしまいます。ただし、これだといわゆる放任主義になってしまうのでそこはアドラーもしっかり否定していました。難しいですが、この場合は命じるのではなく、「~してみたら?」と提案をしてみます。そして子供がその課題を行うかどうかはの判断は子供に任せる、という形を推奨していました。

 難しい・・・ですよね(笑)

 僕はこの本を2回読みましたが、なかなか完全には自分のものにはできません。一歩間違えると放任主義ととられるかもしれないので提案する人も気を付けなければいけません。アドラー心理学は実際に理解できてもなかなか自分のものにするのは難しく、この本では、アドラー心理学をマスターするには自分の生きてきた年数の半分の年数かかると書かれています。僕だったら約11年ですね・・・(笑)頑張ります。

 

 皆さんはこの本を読んでみましたか?僕が読んだ限りでは、賛否両論ある本だろうなって感じました。もし読んでみた方はどんな印象をお持ちになられたでしょうか?また、こんな本読んでほしいというのがあれば紹介していただけると嬉しいです。