読書マンになる。

今年度から新社会人になります。昨年(大学4年時)から読書の魅力に気づき、色々な本を読んできました。本で学んだ知識や知恵を様々な方々と共有していけたらいいなと思っています。Twitter→@bookreadkun

「大好きなことを『仕事』にしよう」を読んで

 おはようございます。本日2回目の投稿になります。ふと思ったんですが今日は4月1日、エイプリルフールなんですね!リアルのTwitterで彼氏彼女ができました的なツイートが溢れてたので「え!?」ってなってました。午後になったら弁解するんですかね(笑)

 さて、エイプリルフールですが、僕は関係なく今まで読んできた本の感想を書いていきたいと思います。今日はこの本の感想です。

f:id:bookreadkun:20170401094200j:plain

 『大好きなことを「仕事」にしよう』(中村修二 ワニブックス

 

 今日から社会人になります(入社式は4月3日ですが)。「仕事をする」ということはどういうことなのか。学生時代にアルバイトはしていましたが、やはり社員として働くとなるとそこは区別して考えなければいけないかなと思います。実はこの本は就活が終わった後に読みました。自分で買ったのではなく、父親がオススメしてきて僕に送ってくれた本です。ノーベル物理学賞を受賞した中村修二さんですが、この本を読んでその人生はまさに波乱万丈というか大変な道のりを歩んできたんだなと実感させられました。日亜化学との様々な出来事など、たくさんありますが、その中でも僕が印象に残ったところをピックアップして感想を述べていきたいと思います。

会社を辞めて論文の大切さを身にしみて感じた

  いきなり「どーん!」という話ですが、中村修二さんが当時勤務していた日亜化学との衝突は有名な話です。裁判にもなり、ニュースに興味のなかった僕でも知っていました。この本で中村さんが会社を辞めた後に、会社側は「中村のやった研究のほとんどは会社がしたことで、中村は何の役にも立たなかった」と言ってきたと書かれています。このときは中村さんが自分の名前で論文を発表していたので否定できたらしいのですが、中村さんが勤務していた過去10年間で開発した3つの製品は論文を書いていなかったので、今では別の人が開発したことになっているらしいです(中村さんの怠りではなく、会社側が論文発表を禁じる方向性だったらしいです)。

 僕は研究職につくわけではないのですが、大学は理系だったので嫌というほど実験し、レポートを作ってきました。それが自分のものと認められなくなるのは凄い辛いです、ましてや僕がやってきた学生実験レベルより遥かに大変だろうに・・・。僕の就職先はどうだろうか、少し不安にもなります。

 ちなみにこの本は僕だけでなく、父親が妹にも買って読ませていました。中村さんは集中して自分一人で突き進んでいくという形で会社内で頑張っていましたが、妹は「自分一人で全部やろうとするところはあまり好きじゃないわ~」って言ってました(笑)まあ気持ちは分かりますけど。

 僕もどちらかと言うと集中しているときは一人で突き進むので中村さんの気持ちが分かるのですが、時々本当にこれでいいのかな?なんて迷ったりもします。ただ「皆と仲良くわいわいやる」っていうのはただの慣れ合いなので違うんじゃないかなとも思います。理想は皆が集中して突き進んでいくことだと思うのですが、そういう状況はなかなかないんですよね。。。

 皆さんはこの本をお読みになられたでしょうか?もしお読みになられた方がいらっしゃいましたらぜひ感想をお聞かせください。中村さんのように大変なことがあっても「大好きな仕事をする」というモチベーションを忘れずに僕も頑張っていきたいと思います。これからも皆さんと様々な著名人から学んだ知識や知恵を共有していけたらと思います。