読書マンになる。

今年度から新社会人になります。昨年(大学4年時)から読書の魅力に気づき、色々な本を読んできました。本で学んだ知識や知恵を様々な方々と共有していけたらいいなと思っています。Twitter→@bookreadkun

「桜のような僕の恋人」を読んで

 おはようございます。今日はネットニュース読んで、アメリカで大流行している「ハンドスピナー」を知り、一日中「これで何かできないかな~?」なんて考えていました(笑)

 今回はこの本を読んだ感想を書いていこうと思います。Twitterのフォロワーさんが読んでて興味を持ったので早速昨日買って読み終わりました!!

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『桜のような僕の恋人』(宇山佳佑 集英社文庫 600円+税)

 カメラマンを目指す主人公の「朝倉晴人」と美容師の「有明美咲」の恋愛物語です。

 二人の出会いは美咲が働く美容院に晴人が通い出したことがきっかけです。女性慣れしていない晴人はドキドキしながらも勇気を振り絞り思い切って美咲をお花見に誘い出します。

 散髪中急に振り向いたのがいけませんでした・・・美咲は晴人の耳たぶを切ってしまいます(@_@)

 すぐに病院で緊急手術をし、なんとか問題はありませんでしたが謝る美咲に「お花見デート」を晴人は申し込みます。

 (それにしても晴人君・・・あの瞬間切れた耳たぶを見て「誰の耳たぶ?」とツッコめる君は凄すぎだ(笑))

 2人はデートを重ね、付き合うことになりますが、ここまではまだまだ物語の序論に過ぎません。

 実は付き合って少ししてから美咲は「ファストフォワード症候群」という普通の人よりも数十倍の速度で歳をとる病気にかかっていることを医師から告げられます。これは現実にある病気で、具体的な治療法は見つかっていないらしいです。僕もネットで調べましたが、その病気になった人たちの写真は衝撃が走りました。。。

 美咲は日に日に老いていく自分が嫌になり、晴人を一方的に振ります。美咲の兄「貴司」と兄の彼女「綾乃」が懸命に美咲を支え続けますが、やはり病気は治ることなく・・・

 外見が老いていくと同時に心も荒んでいく美咲でしたが、やはり最終的に彼女を癒したのは晴人でした。老いた姿を見せたくない美咲は晴人に会うのを拒みますが、晴人は襖をはさんだ向こう側から毎日美咲に話しかけ続けました。美咲も徐々に元気を取り戻していきます。

 最終的に美咲は亡くなりますが、その後晴人はどうなったのか?最後に美咲が晴人へ残した手紙も感動しました。

 

 物語は恋愛物語によくありがちな展開でしたが、ファストフォワード症候群という病気や最近僕が凄く意識している「時間の大切さ」を学べる本でした。

 世界の著名人たちがプレゼンテーションをするTEDでも、ファストフォワード症候群と同様に普通の人より早く年を取る病気(プロジェリア症候群)にかかった17歳の少年がスピーチをしています。下にリンクを貼っておくので気になった方はスピーチを聞いてみることをオススメします。

www.youtube.com

 

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