おはようございます。今日は会社でひたすらプログラミング演習でした。プログラミングはやっていて楽しいですし、時間が過ぎるのも速く感じます(*'▽')
それでは、今回はこの本を読んだ感想を書いていこうと思います。
『好きなことだけで生きていく。』(堀江貴文 ポプラ新書 800円+税)
堀江貴文さんの新しく出版された本です。昨日本屋で買ってきて速攻で読みました。
「好きなことだけして、生きていけるわけがない」
「やりたいことを仕事にできるなんて、そんな甘い世の中ではない」
「我慢・苦労・努力は美徳。人生は耐え忍ぶことにこそ価値がある」
堀江さんの本をそれなりに読んだことがある方々は上の言葉がどういう言葉かご存知だと思います。この本も冒頭はこれらの言葉から始まりました。
上記の言葉は堀江さんが常日頃から他人から指摘されている言葉です。堀江さんが「好きなことをして生きていくのがいい!」「辞めたければ辞めればいいじゃん!」といつも口癖のように言っていますが、大半の人たちからは上記の言葉が返ってくるそうです。
「しかし、断言しよう。人は好きなことだけして生きていける。それは、例外なく、あなたも。」
そう語る堀江さんは一体なぜそこまで自信を持って言えるのか。この本に堀江さんの思考が詰め込まれています。
堀江さんの思考を学べる場として、「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」というのがあります。月額1万円を払う代わりに、堀江さんが運営するプロジェクトに参加したり、月2回のイベント(トーク+懇親会)への参加ができるそうです。今現在HIUの会員数は1000人を超えるくらいまで成長し、そこから発足したプロジェクト事業が成功し、その商品が世に出回るようになってきました。
堀江さんは何よりも「行動すること」を大切にします。HIUの会員たちにもその大切さを知ってほしいらしいのですが、最初は全く自発的でなかったといいます。
そこでとにかく堀江さんがしつこいくらいに声をかけて背中を押し続けます。お節介すぎるくらいに。
その理由は堀江さんの話を聞いたり、本を読んだりして瞬間的にモチベーションを上げる人をたくさん見てきたものの、いずれ元に戻ってしまう人がほとんどだからと堀江さんはこの本に書いていました。だからHIUでは常に声をかけ続けているのだとか・・・
また、これは『ゼロ』など、様々な堀江さんの本に書かれていますが、「物事にハマること」「地道にコツコツやり続けること」「誰も予想しないことをすること」を成功の条件にあげています。
僕も、色々な方々と情報を共有し合えるTwitterやブログにハマり、毎日必ず更新し続けています。まだ「誰も予想しないことをすること」はできていませんが、好きなこと(Twitterやブログ)をやっているときは時間を忘れるくらい楽しいです。
この本を読んで、HIUについて詳しく知ることができたので良かったです。その他の内容は、堀江さんの本をそれなりに読んだことがある人にとっては「復習」のような感じになると思います。
次に堀江さんの本を読むとき、僕はどこまで成長しているのだろうか?間違っても今と変わらない同じ状況下ではないようこれからも頑張っていきます。
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