読書マンになる。

今年度から新社会人になります。昨年(大学4年時)から読書の魅力に気づき、色々な本を読んできました。本で学んだ知識や知恵を様々な方々と共有していけたらいいなと思っています。Twitter→@bookreadkun

「教える技術」を読んで

 おはようございます。今日は金曜日ですね!GW明けということもあり、今週1週間は特に疲れました。土日でしっかりリフレッシュしたいと思います。

 さて、今回はこの本を読んだ感想を書いていきたいと思います。Twitterのフォロワーさんがオススメしてくれて、昨日本屋で買って速攻で読みました!

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『教える技術』(石田淳 かんき出版 1400円+税)

 皆さんは相手に物事を教えるとき、どのように教えていますか?その相手とは部下でも友人でも子供でも構いません。

 例えばサービス業などで「真心をこめて接客しなさい」と教えるのは正しいでしょうか?実はこれは良くない教え方の一つです。

 分かりやすくするために、誰でも無意識に行っていることを例にして質問してみましょう。以下は本から引用しました。

「ペットボトルの水をコップに注いだ経験がなく、そのやり方も知らない人にペットボトルの水をコップに注ぐやり方を文章で説明してください。」

 どうでしょうか?頭の中で思い浮かんではくると思います。しかし、その思い浮かんでいることを話したら相手に本当に伝わるでしょうか?

 

 答えは結構長いので途中まで書いておきます。

1.ペットボトルを見る

2.ペットボトルに利き手と反対の手を伸ばす。

3.ペットボトルをつかむ

4.ペットボトルを引き寄せる

5.利き手でキャップをつかむ

6.キャップを時計と反対回りに回して開ける。

7.キャップをテーブルに置く

 といった感じです。全部で27項目あります。残り20項目、多いですし細かすぎです(笑)

 このように僕らが普段から当たり前に行っていることを「初めて」行う人に教えるというのはもの凄く難しいんです。

 もちろんこれは極端な例ではありますが、最初に挙げた「真心をこめて接客しなさい」だったら「商品は必ず両手で渡すこと」「お客様の目を見て会釈をし、そのまま3秒間静止すること」と、具体的に教えることが必要です。

 ちなみに僕も大学時代研究室に所属していましたが、そこの教授がもの凄く細かく指摘する人でした。まさに上で述べたようなことです。

 僕が研究室に入りたての頃、「~の硬さを測る」とか「光の運動量が~」とか言うと「硬さって何?」「光の運動量って何?」としつこく聞かれたものです(笑)(もちろん教授は知ってて聞いています!笑)

 自分が当たり前に使っている言葉は相手にとって当たり前ではありません。この本からは他にもたくさんのことを学びましたが、この内容が一番記憶に残りました。

 なかなか人に上手く伝えきれない、後輩が成長しない、と悩む方はもしかすると「教え方」を知らないのかもしれません。ぜひそういう方々は一度この本を読んでみてはいかがでしょうか?

 僕も他人にしっかり教えられるようこの本を何度も読み返して勉強していきたいと思います。

 

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