読書マンになる。

今年度から新社会人になります。昨年(大学4年時)から読書の魅力に気づき、色々な本を読んできました。本で学んだ知識や知恵を様々な方々と共有していけたらいいなと思っています。Twitter→@bookreadkun

「スティーブ・ジョブズ 上」を読んで

 おはようございます。今日は何故か1日中眠かったです・・・昨日と寝た時刻は変わらない(むしろ少し早かった)んですが・・・

 まあそれはさて置き、今回はこの本を読んだ感想を書いていこうと思います。

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『スティーブ・ジョブズ 上』(ブレント・シュレンダー、リック・テッツェリ 日本経済新聞出版社)

 スティーブ・ジョブズに関する本は以前にも紹介しました(『スティーブジョブズ驚異のプレゼン』、『スティーブジョブズならこうするね!』)。

 アップルを創業し、世界が認めるカリスマ経営者の彼ですが、その人生はまさに波乱万丈でした。上の本はジョブズと約四半世紀近く付き合いがあった記者が書いています。

 この上巻ではジョブズの少年時代から1度追放されたアップルへ戻るまでの内容が書かれています。

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 少しだけ、ジョブズの知られざる顔についてお話ししましょう。この写真はジョブズがアップルを追放され、NeXTを立ち上げたときの社員6名の写真です。ただ、残念ながらこの写真に映っているメンバーはジョブズ(後列真ん中)を除いて皆退社しました。

 実は今ではカリスマ経営者と言われているジョブズですが、NeXTにいた頃の彼の経営は正直優秀とは言い難いものでした。「凄い商品を作る!」「低価格でこれだけのものが作れるんだぞ!」と熱く語っていたものの、開発したNeXTコンピュータもジョブズのこだわりが多く、当初予定していた価格の数倍に跳ね上がったりコンピュータの機能性は大したものでもなかったり。アイコンがカッコいいとかフォントがカッコいいとかばかりに特徴が偏りすぎたNeXTコンピュータに競合他社の有力企業は相手にすらしませんでした。

 アップルでの成功経験や名声に有頂天になっていたのか、ジョブズはコンピュータ事業の世界にいる、自分以外の重要人物にも注目せず、ビル・ゲイツが初めてNeXTを訪れたときもロビーで30分も待たせたりしました。まあ個人的には30分くらい・・・・とも思ったのですが、インフォワールド誌の取材ではNeXT版のソフトウェアを作るか?との質問にビル・ゲイツが「あれ用の開発?くそでもくらえって」と一蹴しているあたり、もっと嫌なことがあったのでしょう。

 テレビでは成功したことしか放送されていなかったり、彼はもの凄く天才だ!と言われているところにしか注目がいきませんが、実際には彼もたくさんの失敗をしてきました。しかし、失敗してもずっと行動し続けてきたからこそマッキントッシュにiPodやiPhoneを発明し続けたのだと思います。やはり「続けること」は大切なんですね。

 ちなみに本日(5月16日)はアップルⅡが発売された日だそうですよ。ちなみにアップルⅡはもう一人のアップル創業者のスティーブ・ウォズニアックが作りましたが、ジョブズが営業をしたり発表したりしなければ一般家庭に普及せずにパソコンオタクだけで使われていただろうと言われています。

 下巻では成長したジョブズが見られるのでしょうか?まだ購入していませんが、近々買おうかなと思っています。

 

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