読書マンになる。

今年度から新社会人になります。昨年(大学4年時)から読書の魅力に気づき、色々な本を読んできました。本で学んだ知識や知恵を様々な方々と共有していけたらいいなと思っています。Twitter→@bookreadkun

「星の王子さま」を読んで

 おはようございます。今日も会社でひたすらパソコンかたかた・・・プログラミングをやっていました。最近ほんとにパソコンばかりやってるな~~目大丈夫かな??(笑)

 それでは今日はこの本を読んだ感想を書いていこうと思います。

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星の王子さま』(サン・テグジュペリ 岩波少年文庫 600円+税)

 不時着したサハラ砂漠の中で飛行機を修理する「ぼく」の前に現れた1人の少年。彼は他の惑星からやってきた王子でした。「ぼく」は飛行機の修理をしながら王子が地球にやってくるまでの話を聞き続けます。

 彼は自分の惑星で大切に育てていた一輪のバラと喧嘩をしたことをきっかけにその星を出て、地球に来るまでに6つの星を回ってきました。

「自分の命令が全てと言い張る王の住む星」

「ほめる言葉しか受け取らないうぬぼれ屋の住む星」

「酒を飲んでいることを忘れるために酒を飲む人が住む星」

「星を手に入れることしか考えない実業家の住む星」

「1日が1分の星で1分ごとに街燈の火をつけたり消したりする人の住む星」

「自分は一切動かない机上の空論なだけの地理学者の住む星」

 地球に来て、たくさんのバラがあることに気づいた王子は自分の星にあった大切なバラは、実はありふれたものだったのだと知ります。落ち込む王子の元にキツネが現れ、キツネから様々な助言を受けた王子は、たとえありふれたものだとしても自分が1番大切に育てた自分の星のバラが1番だと思い直し、自分の星に帰ることを決意します。

 ただし、自分の星は既に遠いところにあるため、身体ごと帰ることはできないと悟ります。そこで王子はヘビに噛まれることで自分の星に帰ることを決意しました(つまり死んでしまうが魂だけその星に帰るという意味と解釈しました)。ヘビに噛まれた王子は「ぼく」との別れを惜しみながらも静かに倒れました。

 

 この本のタイトルだけはずっと前から知っていたのですが、なぜか今まで読んでくることがなかったです。偶然実家に帰ったときに家の本棚にあったのを見つけて「これは絶対読むしかない!」と思い、今の家に持ってきました。最初は少し読みにくく、あまり意味が分かりませんでしたが、じっくり繰り返し読んでいると意味が理解できてきて読み進めることができました。

 結構表紙からして簡単そうなイメージでしたが難しかったです。

 大人になるにつれて人は本来好きなはずのことを見失ってしまう(特に王子が渡った途中の6つの星の人達)ことをこの本を読んで感じ取りました。

 王子の本当に好きなものは「一輪のバラ」だったというように僕らも本当に好きなことがきっとあると思います。それを邪魔してしまうのが「承認欲求」だったり「名声」や「金」、そして「机上のみの勉強(学問)」だったりするのかもしれません。

 自分を見つめなおす良い1冊だったなと思いました。

 

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